協賛依頼2007/02/06 07:37

通常、学会をやる場合には他の関連する学会に協賛依頼をすることが多い。L晶討論会でも例年協賛依頼をしており、今年も協賛依頼をはじめようとK学会のWebを見て凍り付いた。何しろ、協賛条件として、K学会会員の参加費をL晶学会会員と同じにするという項目がある。これを認めると、他の学会に関しても倫理的には同じ扱いをするべきで、そうなると、非会員価格での参加者はどこの学会にも入っていない学生さん程度になってしまう。
一般に協賛依頼をする利点は、その学会の会誌やHPに案内を掲載してもらえることなのだけれど、その利点と学会での収入減の不利益とどうバランスをとればいいのだろう。
個人的には、上記の項目を明示的に示しているのはK学会だけなので、さらっとK学会には協賛依頼をしないあたりで流したいのだけれど…

じぇいすてーじうちあわせ2007/02/06 07:41

1月の初から中旬にじぇいすてーじの予稿システムの申込をし、打合せの設定は2月に伸ばしていたのを昨日に設定した。昨年は2月20日だけれど、今年は2月9日。昨年は現地の委員と東京の人の2人でいったようだけれど、今年は私1人でいくよてい。こんなところでも出費をさげているのであった。

Web公開、CD、予稿2007/02/06 07:43

L晶学会の理事会でWeb公開と予稿は思ったよりもめた。Web公開すればCDはいらないと思っていたけれど、Web公開時の公開範囲やら、ネットが細くて落とせない人がいないかとか、また、落としてもCDに焼けないとか、いろいろと意見がでた。
個人的には……………、紙の予稿集が時代遅れというなら、落とせないとか焼けないのは時代遅れだから無視して良いと思うのだけど…………… まあ、あきらめて、3種出してしまおうというやけな気分になっている。
一方で、他の学会の動向も含めて、紙の予稿はいらないという意見もあった。だけど、現状のディスプレイ性能や一覧性を考えると、まだ、紙のメリットはあるように思う。なんというか、興味が細分化してしまい、自分に関連あることしか見ない人にとっては紙の必要はないかもしれないけれど、もっと、広い動向を見たい場合には、紙の予稿集が遙かに有益である。
一説によると、若い人はCDでOKらしいのだけれど、それが、若い人々が狭い範囲にしか興味を持たなくなっている故でないことを祈っている

発表者割引2007/02/06 07:51

L晶討論会の参加登録費について発表者割引の導入を提案したのだけれど、理事会での評判は悪く、引っ込めることにした。
でもさあ、会社からますます出にくくなるという意見があったけれど、その程度の発想で動いているのだとしたら、そういった会社には、少なくとも社徳(人徳に対応したような意味)がないだろうなぁという気がする。

郵便振替口座2007/02/07 22:16

L晶学会の4月号に事前登録のための振込用紙を入れるとなると、早めに郵便振替口座を作っておかなければならない。で、郵便局に行って窓口で聞いて分かったことは、団体として口座をつくるのなら、団体につき口座は1つ。そして、団体の規約を見せて存在を示して、なおかつ代表者の言明が必要……………。
ということはL晶学会で1つしかつくれないの? じゃあ、昨年に振り込んだ「L晶討論会」と「L晶講演会」の口座はどうやって作ったのだろう。うーん、それを引き継ぐのが楽な気がしてきたのだけれど、可能かしら??

Web申込割引2007/02/07 22:18

昨年の例では、Web上で申し込んで郵便振替をしてもらうことにしていたのに、Web申込なしに振り替えをしてきた人が、いたようである。まあ、10年前の経験でも、振込がいい加減にくる例は多い。
それを防ぐのは困難なのだけれど、このさい、事前料金も今より1万円程度高くして、Web申込割引-1万円を作ったら、少しは防げるかしら。
でも、理事会で提案されると、発表者割引以上にあきれられそうだ…。
現場の事務をやる人にとっては、入金のわけが分からないのを減らすのはかなり重要な問題なのだけれども…

展示ブース打診2007/02/07 22:21

L晶学会では、何年か前から討論会と併設して小さな展示をやっている。だいたい常連さんは定まっているのだけれど、発作的にというか、少し前から考えていて、いくつかの顕微鏡メーカーに、展示を出さないかの打診をWebの問い合わせからやってみた。
実際の現場の声も聞けるし、また、研究者も新たな製品に触れられるし、悪くないとおもうけれど、どんな応答があるかしら。
えっと、顕微鏡メーカーって2社だけじゃないのと思った人は、もう少し調べてみて下さい。問い合わせを送ってみたのは5社だったりします。

展示会その後2007/02/08 23:23

1日経って、展示依頼のメールを出した5社のうち、国外資本の2社から返事があった。結果がどうなるかは今のところよく分からないけれど、国内の会社よりは組織がコンパクトで機動力があるのかなと思った次第。
国内の会社よりは認知度が低いので、価格競争力さえそれなりにあれば、認知度が上がれば、需用はふえるのではないかと思う。

じぇいすてーじ打合せ2007/02/10 18:53

昨日(9日)にじぇいすてーじの打合せ@水天宮。午前中に九段下で仕事があったので、そのまま半蔵門線で水天宮へ。午前中の仕事が13時ごろまで伸びてしまい、結果として昼飯は抜きになった。
打合せは、使い方等の説明など。基本的には継続して使っているので、昨年の画面を少し手直しすればOk.ただ、講演の分類の選択については、より境界領域的なものを拾えるようにする予定。
あと、予稿登録の日時が事前にCDを発送しなければならないかどうかで変化するので、そこが定まらない。
打合せ後、ようやく昼飯。とはいえ、真っ当な店は、もはや午後の準備中になっていて、ファストフードですませることになる。シクシク。
夜に、手直しのもとになるファイルがメールでやってきた。2月中には戻す予定。なので、昨年の人々に反省点を伺う手配をしなくては…。

事前登録2007/02/10 18:57

L晶学会では、学会事務を扱うP社に事務を委託している。L晶討論会がらみの事務は委託内容に入っていないけれど、昨年までの討論者は好意でいろいろとお手伝い頂いていたらしい……………
けれど、担当の方が変わった結果として、契約どおりという話になってしまった。で、L晶討論会について、新たな契約をするとなると、多分、参加者一人あたりの単価で1500円程度以上必要になる。ので、実質不可能であろう。というわけで、先ずは、振り込みようの郵便口座をどうにかするあたりからはじめなければならないのだけれど、なかなか身動きを素早くしないといけなくなりそうだ。