うらかた日記

昼間、部屋にいると、それなりの頻度で装置の営業の人などがやってくる。これまでは、よほど興味のあるもの以外は、応対が面倒だなぁという感じだったのだけれど、部屋に、Ｌ晶討論会の展示会の案内を用意するようになってから、少しワクワクしてまっているようになった。
で、営業の人が来ると、向こうがしゃべるより先に、営業を始めるわけである。このカウンター攻撃は結構効果的で、向こうのやる気をそぐのに結構効果があって気に入っていた　はずであった…………
のに、今日になって、本当に展示会の申込が来てしまった。実は、展示会は手間の割には儲からない。ので、知り合いぐらいで良いと思っていたのに…………。完全にクロスカウンターを浴びた気分だ。
という話を家でしたら、「完全に身から出たサビ」と言われてしまった……

講演番号を申込者に伝えて、さて、いよいよプログラム公開という段階になって、タイトル訂正依頼が来てしまった。それも、一つのグループから３件。
つまり、学生さんがボスのチェックを受けずに出してしまって、それが、今になって発覚してという状況なのだろうと察しはついたけれども、それが、１グループで３件となると、「勘弁してよ」という気分になろうというものである。何しろ、データベースから随分とコピーペーストを繰り返しているので、すべての箇所を忘れずに修正するのには、結構注意が必要なのだ。
で、とりあえず、
・内容が変わったなら、これはキャンセル＋新規申込扱いになるけれども、申込は終わっているのでキャンセルだけ受け付ける。
・内容が変わっていないのなら、申込時には整合性があったはずで、それが変わる理由が見あたらないので、できれば変えて欲しくない。変えるなら、納得できる理由を出してくれ。ただし、理由を出すのは、共著者の誰かからでよい。
との返答をだしておいた。
で、応答がないので、このままでいけるかなと思っていたら。今日になって、そこのボスから電話がかかってきてしまった。
さすがに、そこで、突っぱねる根性はないので、午後の小一時間をＷｅｂ上からジェイステージのデータの変更と、手元の大本の変更と、そらから、それからの変更に費やすことになった。
それにしても、なんで今になって気がついたのだろうと思ったのだけれども、連絡先がボスのメールになっていた。ということは、申込時点で、ボスのメールアカウントに確認のメールがいっているはずなのだけれど。どうせなら、そこで対応して欲しかったと心から思うのであった。
来年は、著者に講演番号を送るのと同時に、公開してしまって、変更を受け付けないようにしてしまおう。