L晶学会討論会を07年にやることになった ― 2006/04/19 21:35
このブログの内容は適当にフィクションであり、必ずしも現実の世界を反映したものでは、ありません。ご注意下さい。
2007年の秋にL晶学会がうちにやってくることになりつつある。というか、なってしまった。L晶学会をやるのは、初めてだけれど、その前身であるL晶討論会は97年にうちでやっている。 他に会場がない大きな学会はともかく、小さな学会は、普通は1度やったところでは、2度目は、やるべき候補がすべてやった後でないと、やらないものである。それなのに、L晶学会の10周年を記念して、最初にやったところで、もう一度やろうなどという、困ったことを言い出した理事がいて、一度場所に関する意見が出ると、自分のところに来ない安心感から支持する人が多いためか、やってきてしまった(もちろん、回避の努力をしたのだけれど、努力は実らず避けきれなかった。)。 L晶学会の討論会は、日本のL晶業界の不調を受けて、低落傾向にある。97年にやったときには、250人程度の会場が立ち見も出て、会場が狭いと怒られたのだけれど、07年には、250人の会場ががらがらで、会場が広いと怒られる可能性もある。わざわざ同じところでやって凋落を感じることもなかろうと思うのだけれど、まあ、やりたいというのならしょうがない。 さて、受けるにあたって発作的に、裏方日記を公開しようかと思い立った。まあ、08年以降にやる人の参考になるかもしれないし、それ以外でも、学会討論会のやり方を、すこし、広く考え直す切っ掛けにもなるかもしれないから。 というわけで、うらかた日記、本日、ひっそりと開始。
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