CD化について2006/11/29 22:17

今年のL晶討論会が印刷の予稿集がなくなって、CDのみになったのに関しては、金銭的な問題が主というふうにこれまで聞いていた。で、CD化することになり、そうだとすると当日渡されても見られないので、事前に送付する流れになったと認識していた。
金銭的な問題だったら、別に予稿集を予約制にして、実費+αの金額設定にすればいいだけなので、上の流れはよく理解できなかった。
で、今日になってS谷から二駅ほど電車に乗ったところまで出かけていって、CD化にまつわる話を伺ってきた。
分かったことは、CD化は、もともと予稿集を含めて電子図書館化という話があり、また、事前に配布すれば、どの講演を聴くかなどの予習も可能で討論がより活発になる(かもしれない)という観点からCDにして事前に配布して、そうなれば、当日の紙の予稿集の配布は不要になるだろうという流れなのだそうだ。
さらに言ってしまえば、CDでなくてWeb上に予稿集を公開することにして、CDすらなくしても良いんじゃないという話なのだそうで、逆に言えば、その上で、予稿集をだすなら、出しても良いんじゃないかということであった。
というわけで、来年は、CDではなくWeb公開+予約者には予稿という流れになるかもしれない。

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