振込用紙 ― 2007/04/09 07:41
L晶討論会では事前振込のために、学会誌に郵便振替用紙を挟み込む。学会誌は年4回発行で、4月号と7月号に挟み込みチャンスがあるのだけれど、今年は7月号が発行が遅れる可能性があるので4月号に挟み込んでおかないと、完全に負けてしまう可能性があるので4月号への挟み込みを行うことにした。
振り替え用紙は、昨年までは、学会誌の印刷所とは別のところで印刷して学会誌の印刷所に送って綴じ込みだけしてもらっていたらしいけれど、今年は、諸般の事情で学会誌の印刷所に依頼することになる。
昨年発生した問題としては、送信者欄に住所氏名電話番号が書いていなかったら振込時に指導が入ったらしいので、それを入れるようにする。あと、予稿集などで違いが出た分の修正を行う。
今年は、学会誌に振込用紙を2組挟み込むことにした。多分、それによって、何割かはまわりに配って便利に使える人が出ると思う。
ちなみに振込用紙が2枚になるコストアップは1冊あたり5円程度で、まあ、大丈夫な範囲だと思う。
振り替え用紙は、昨年までは、学会誌の印刷所とは別のところで印刷して学会誌の印刷所に送って綴じ込みだけしてもらっていたらしいけれど、今年は、諸般の事情で学会誌の印刷所に依頼することになる。
昨年発生した問題としては、送信者欄に住所氏名電話番号が書いていなかったら振込時に指導が入ったらしいので、それを入れるようにする。あと、予稿集などで違いが出た分の修正を行う。
今年は、学会誌に振込用紙を2組挟み込むことにした。多分、それによって、何割かはまわりに配って便利に使える人が出ると思う。
ちなみに振込用紙が2枚になるコストアップは1冊あたり5円程度で、まあ、大丈夫な範囲だと思う。
じぇいすてーじ事前テスト ― 2007/04/09 07:45
きょうからじぇいすてーじの事前テスト。2月の頭に打合せに行って、3月の頭の辺りから画面の構成のやり取りをして、そのテスト版のチェックである。
実は…最後に送った版にミスがあるみたいで、修正が出るのは分かっているのだけれど、それ以外のチェックをきちんとして、本番に供えなくてはならない。
ちなみに、テストは、ほぼ今週一杯。
実は…最後に送った版にミスがあるみたいで、修正が出るのは分かっているのだけれど、それ以外のチェックをきちんとして、本番に供えなくてはならない。
ちなみに、テストは、ほぼ今週一杯。
予稿集の攻防 ― 2007/04/09 07:47
L晶学会では、一昨年までは印刷物の講演予稿集を作っていたのだけれど、昨年はCD予稿集のみになった。
個人的にはL晶学会は、学際的なものなので、ふらふらと、最初は興味が亡かったところにも行くところにおもしろみがあって、そのためには、網羅的にパラパラと見られる紙の予稿集の存在が必須だと信じていたので、紙の予稿集を無くすのは、学会のあるべき姿から、極めて大きくはずれる物だと信じている。
ので、今年は紙の予稿集を復活させるべく提案したのだけれど、実に、復活を巡って、バトルが繰り広げられることになった…………。
どのあたりに問題点があるのかが分からなかったのだけれど、最終的に問題となったのは、とにかく発行部数によらず赤字にしないこと、そして、昨年から、CDの事前配布などで、予稿の事前公開を行っているのだけれど、予稿の事前公開は、それなりにクローズな形で行いたいと言うこと。
で、見いだされた妥協点は
1、予稿のWeb公開はしない。
2、CD発送で事前公開をすると、事前登録の締め切りが早くなってしまうが、それは事前登録を2段にわけて、後の締め切りは当日わたしとすることで、おそい締め切りを作る。
3、予稿集は、印刷部数によらず赤字を出さないために、オフセットではなく、オンデマンド印刷で見積もりをとり、赤字がでない金額を設定する。(その結果、1/2縮小印刷で2500円という価格になった)
であった。まあ、良い線かしら。
個人的にはL晶学会は、学際的なものなので、ふらふらと、最初は興味が亡かったところにも行くところにおもしろみがあって、そのためには、網羅的にパラパラと見られる紙の予稿集の存在が必須だと信じていたので、紙の予稿集を無くすのは、学会のあるべき姿から、極めて大きくはずれる物だと信じている。
ので、今年は紙の予稿集を復活させるべく提案したのだけれど、実に、復活を巡って、バトルが繰り広げられることになった…………。
どのあたりに問題点があるのかが分からなかったのだけれど、最終的に問題となったのは、とにかく発行部数によらず赤字にしないこと、そして、昨年から、CDの事前配布などで、予稿の事前公開を行っているのだけれど、予稿の事前公開は、それなりにクローズな形で行いたいと言うこと。
で、見いだされた妥協点は
1、予稿のWeb公開はしない。
2、CD発送で事前公開をすると、事前登録の締め切りが早くなってしまうが、それは事前登録を2段にわけて、後の締め切りは当日わたしとすることで、おそい締め切りを作る。
3、予稿集は、印刷部数によらず赤字を出さないために、オフセットではなく、オンデマンド印刷で見積もりをとり、赤字がでない金額を設定する。(その結果、1/2縮小印刷で2500円という価格になった)
であった。まあ、良い線かしら。
ポスターパネル材質 ― 2007/04/09 07:53
出先から帰りの高速が渋滞していたので、途中下車してホームセンターで時間を潰すことにした。
で、資材館に出かけて、ポスター用のパネルの現地調査を行った。ちなみに、ポスター用のパネルはレンタルで一式3000円程度はする。L晶討論会のポスター数は100程度なので、裏表とすると50枚で15万。まあ、なんとかならない金額ではないが、もっと安くなると幸せである。
あと、今回は、机を部屋から出すのが不可能なので、机の上にポスターボードを置くつもりでいる。そうなると、レンタルで、対応できそうな品はないので、3尺×6尺のボードを机の上に固定してポスターにするつもりでいる。
そのサイズのボードを見ると、コンパネ板は十分な強度があり、単価が1000円以下で、悪くはないのだけれど、重量がアリ、倒れたときなどにかなり危ない気がする。軽量なのは段ボールかプラスチック系だけれど、段ボールの大判平板は見たことがない。一方、プラは4mmあつのプラ段ボールは剛性が少し弱い気がするけれど600円単価で、これがつかえるなら、貼り合わせテープも含めて50枚を5万程度で抑えられるかもしれない。それより厚いプラボードは2000円台になってしまい、これはしっかりしているのだけれど、もう少し中間の品が欲しいところである。
まだまだ、ホームセンター巡りは続きそうだ…。群馬太田にいくかなぁ。
で、資材館に出かけて、ポスター用のパネルの現地調査を行った。ちなみに、ポスター用のパネルはレンタルで一式3000円程度はする。L晶討論会のポスター数は100程度なので、裏表とすると50枚で15万。まあ、なんとかならない金額ではないが、もっと安くなると幸せである。
あと、今回は、机を部屋から出すのが不可能なので、机の上にポスターボードを置くつもりでいる。そうなると、レンタルで、対応できそうな品はないので、3尺×6尺のボードを机の上に固定してポスターにするつもりでいる。
そのサイズのボードを見ると、コンパネ板は十分な強度があり、単価が1000円以下で、悪くはないのだけれど、重量がアリ、倒れたときなどにかなり危ない気がする。軽量なのは段ボールかプラスチック系だけれど、段ボールの大判平板は見たことがない。一方、プラは4mmあつのプラ段ボールは剛性が少し弱い気がするけれど600円単価で、これがつかえるなら、貼り合わせテープも含めて50枚を5万程度で抑えられるかもしれない。それより厚いプラボードは2000円台になってしまい、これはしっかりしているのだけれど、もう少し中間の品が欲しいところである。
まだまだ、ホームセンター巡りは続きそうだ…。群馬太田にいくかなぁ。
備忘録? ― 2007/04/15 17:06
金曜日にL晶学会がらみの会合の後で「最近更新していないですねぇ」という指摘が飛んでしまった。
はい、申し訳ありませんでした。Webに乗せる内容は、だいたいは昼間にhそうじるのだけれど、さすがに勤務先からの書き込みは憚られて、結果的には夜に自宅からになるのだけれど、忘れてしまってそのままになることもある。備忘録のはずなのに、短時間記憶に限界があるようだ…………
はい、申し訳ありませんでした。Webに乗せる内容は、だいたいは昼間にhそうじるのだけれど、さすがに勤務先からの書き込みは憚られて、結果的には夜に自宅からになるのだけれど、忘れてしまってそのままになることもある。備忘録のはずなのに、短時間記憶に限界があるようだ…………
じぇいすてーじテスト ― 2007/04/15 17:09
9日から13日まででじぇいすてーじのテスト。先方に送った原稿に一部ミスがあった気がしたので、これを修正するつもりだったけれど、どうもOKみたい。
最初は、昨年の内容から変更するつもりはなかったのだけれど、L晶の表示関係がらみの申込が全部で3件なのに、その他を選んだ人が多数おり、どう考えても申込者の意識と選択項目に大きな齟齬があった。
ちなみにじぇいすてーじで予稿を出すときはファイルサイズが3Mに制限されている。そのチェックをすべく12Mのファイルをつけてみたら、3Mを越えてもアップロードしていくので、制限がないかなと思っていたら、全部アップしてからエラーをおこした…。少しばかりタコな気がする。
ちなみに、今年の項目は A. 相転移・分子論(含シミュレーション)、B. 表面(界面)・配向、C.合成・液晶性、D. 物性一般・評価手法、E.. 極性・キラリティー(含強・反強誘電性)、F. 高分子・超分子液晶、G. 複合系・3次元構造、H. 表示デバイス(含表示方式、駆動方式、周辺部材、特性評価)、I. 光・電子デバイス(電荷移動・発光・光回路等)、J. その他 である。
最初は、昨年の内容から変更するつもりはなかったのだけれど、L晶の表示関係がらみの申込が全部で3件なのに、その他を選んだ人が多数おり、どう考えても申込者の意識と選択項目に大きな齟齬があった。
ちなみにじぇいすてーじで予稿を出すときはファイルサイズが3Mに制限されている。そのチェックをすべく12Mのファイルをつけてみたら、3Mを越えてもアップロードしていくので、制限がないかなと思っていたら、全部アップしてからエラーをおこした…。少しばかりタコな気がする。
ちなみに、今年の項目は A. 相転移・分子論(含シミュレーション)、B. 表面(界面)・配向、C.合成・液晶性、D. 物性一般・評価手法、E.. 極性・キラリティー(含強・反強誘電性)、F. 高分子・超分子液晶、G. 複合系・3次元構造、H. 表示デバイス(含表示方式、駆動方式、周辺部材、特性評価)、I. 光・電子デバイス(電荷移動・発光・光回路等)、J. その他 である。
展示会 ― 2007/04/15 17:15
L晶学会の展示会を真面目に見に行ったことはあんまりない。1参加者としては、まあ、これで良いけれども、うらかたとしては、展示会に人が集まるようにしないと参加して下さった会社に申し訳ない。というわけで、今年は、展示会への人の流れを作ることと、人々がより興味を持ちそうな展示(などというと、今まで展示をして下さっているところに怒られそうだけれど)を入れようとおもって、顕微鏡屋さんに声をかけたけれど今ひとつの応答だった。
で、先日オリンパスの販売の人が来たついでに、出品のお願いをし、ニコンの顕微鏡の代理店にもお願いをして…という地味な宣伝活動を行った結果、顕微鏡がらみやさんが少しは出てくれそうな感じになった。
あとは、会場設計をどうするかだ。
で、先日オリンパスの販売の人が来たついでに、出品のお願いをし、ニコンの顕微鏡の代理店にもお願いをして…という地味な宣伝活動を行った結果、顕微鏡がらみやさんが少しは出てくれそうな感じになった。
あとは、会場設計をどうするかだ。
化学本論 ― 2007/04/15 22:10
L晶学会の10周年記念座談会にあたって、K林先生から戦前の1937年のO物会誌にL晶の記事があるとお教え頂いた。へえと思いながら、昔のL晶討論会のT花先生の予稿をみていたら、戦前の片山正夫先生と大幸勇吉先生の物理化学の教科書にL晶の記述があると記されているのを見つけた。
勤め先の図書館にこれらの本はあったのだけれど、学内の先生が借りられているとのことで、そこにいって見せて頂いた。
大正13年発刊のそれらの本には、確かにL晶の記述はあり、すでにL晶とか晶Lといった訳語があてられていた。台湾のL晶表記が液態晶體であることを思うと、この時代にL晶という訳語が既にあったのは、かなりの驚きであった。
ところで、片山先生の御本、序文の書き出しが最高に素敵なのだ。内田老鶴圃が未だに版権を持っているかはしらないけれど、まあ、妥当そうな引用の範囲で紹介すると
序言
静かなること林の如きギッブス先生が其の不朽の研究を公にし、疾きこと風の如きファントホツフ先生が三大論文を連発して天下を驚倒してより、早四十年にならんとする。此の間に於ける化学の進歩は、恰も甲冑刀槍の争いより重砲機関銃の戦に遷りたる観がある。而して今や放射能の研究、電子説、量子説等の発達は、飛行機の襲来のごとく学者を悩ましつつある。
どう。いいでしょ。とっても
勤め先の図書館にこれらの本はあったのだけれど、学内の先生が借りられているとのことで、そこにいって見せて頂いた。
大正13年発刊のそれらの本には、確かにL晶の記述はあり、すでにL晶とか晶Lといった訳語があてられていた。台湾のL晶表記が液態晶體であることを思うと、この時代にL晶という訳語が既にあったのは、かなりの驚きであった。
ところで、片山先生の御本、序文の書き出しが最高に素敵なのだ。内田老鶴圃が未だに版権を持っているかはしらないけれど、まあ、妥当そうな引用の範囲で紹介すると
序言
静かなること林の如きギッブス先生が其の不朽の研究を公にし、疾きこと風の如きファントホツフ先生が三大論文を連発して天下を驚倒してより、早四十年にならんとする。此の間に於ける化学の進歩は、恰も甲冑刀槍の争いより重砲機関銃の戦に遷りたる観がある。而して今や放射能の研究、電子説、量子説等の発達は、飛行機の襲来のごとく学者を悩ましつつある。
どう。いいでしょ。とっても
理事会資料 ― 2007/04/16 07:25
今週の土曜日はL晶学会の理事会なので、昨日に理事会用の資料を作っていた。
といっても、今度の理事会は、L晶学会の事務を委託している会社をどうするかという気が遠くなるぐらい面倒な話題があるはずなので、そこに、別の面倒な話題を持ち込むと、総務担当理事さんが頭を抱えるだろうから、予告編程度にして、次の7月の理事会で審議に持ち込むことを考えている(どさくさに紛れて4月にあっさりと通すという戦略もあるかもしれないけれど)。
もっとも、審議といっても、そんな重い話ではなく、当日に会費未納の会員から会費をふんだくるようにするとか、会誌のバックナンバーを売ること、その価格程度か。あと、4月で、G成ゴムさんあたりに、展示会にでないかをかなり本気で声をかけてみることを考えておくこと。
といっても、今度の理事会は、L晶学会の事務を委託している会社をどうするかという気が遠くなるぐらい面倒な話題があるはずなので、そこに、別の面倒な話題を持ち込むと、総務担当理事さんが頭を抱えるだろうから、予告編程度にして、次の7月の理事会で審議に持ち込むことを考えている(どさくさに紛れて4月にあっさりと通すという戦略もあるかもしれないけれど)。
もっとも、審議といっても、そんな重い話ではなく、当日に会費未納の会員から会費をふんだくるようにするとか、会誌のバックナンバーを売ること、その価格程度か。あと、4月で、G成ゴムさんあたりに、展示会にでないかをかなり本気で声をかけてみることを考えておくこと。
バックナンバー販売 ― 2007/04/16 07:36
O物では、それぞれの分科会の冊子のバックナンバーを学会会場の一角で販売している。L晶学会では、これまで、バックナンバー販売を会場では行っていないのだけれど、少なくとも会誌の販売はやってみても良いのではないかと思う。なにしろ、会誌の保存にもコストがかかっているので、数を減らす方が幸せなこと。特に、将来的にはバックナンバーも電子情報化することが考えられているので、そうなる前に叩き売らないと、完全な不良在庫の山となるのである。
問題は販売価格。L晶学会会誌の低下は4000円強なのだけれども、現在の事務代行会社の委託販売では4割は販売手数料らしいので、学会に入ってくるお金は1冊2500円程度。ということは、会場で直販をすれば、2500円で売っても、まったく痛くはない。
ただ、その辺の人に2500で買うかと聞いたら、2000が限界じゃないという声が帰ってきた。確かに、2500は少し高い感がある。というわけで、価格を何処まで下げられるかを理事会に諮りたいと考えている。いっそ、1000程度で提案してみようか(古いやつ)。うーん。
問題は販売価格。L晶学会会誌の低下は4000円強なのだけれども、現在の事務代行会社の委託販売では4割は販売手数料らしいので、学会に入ってくるお金は1冊2500円程度。ということは、会場で直販をすれば、2500円で売っても、まったく痛くはない。
ただ、その辺の人に2500で買うかと聞いたら、2000が限界じゃないという声が帰ってきた。確かに、2500は少し高い感がある。というわけで、価格を何処まで下げられるかを理事会に諮りたいと考えている。いっそ、1000程度で提案してみようか(古いやつ)。うーん。
最近のコメント